【ア行】
- A状態
- 成果物状態の短縮形。
【カ行】
- 啓示の仮説
- どの様なバリエーションが必要となるか予測できる。
【サ行】
- 成果物階層
- 成果物群の階層。「〜の構成要素である」という関係によって定義される。成果物
Bが成果物Aの構成要素になっているなら、BはAのサブ成果物になる。
- 成果物状態
- 成果物の状況。通常、その成果物の完成までの進捗度を表す。成果物の状態は、あ
る操作の結果としてのみ変化する。
- 成果物ツリー
- ツリーの形で表現された成果物階層。
- 成果物定義フォーム
- ある成果物を定義するための表。
- ソフトウェアプロダクトライン開発
- ソフトウェアプロダクトライン開発とは、プラットフォームと大量
個別生産を用いてソフトウェアアプリケーション(ソフトウェア集約システムおよびソフトウェア製品)を開発するパラダイムである。
- 組織の仮説
- 変化の予測を活用できる(システムの最小限の変更による変化への対応が可能)よ
うなソフトウェアと開発チームの組織化が図られている。
【タ行】
- 適合可能コンポーネント
- ファミリーの可変性を調整できるコンポーネントのこと。
【ハ行】
- FAST
- ソフトウェアファミリーを開発するためのプロセス。「Family-
Oriented Abstraction, Specification, and Translation」の頭文字をとったもの。
- PASTA
- 状態ベースアプローチのプロセスモデリング手法。「Process and
Artifact State Transition Abstraction」の頭文字をとったもの。
- ファミリー
- 共通部分と、予測される可変部分を持つアイテムの集合体。
- プロセスモデル
- プロセスの仕様。
- プロセス状態
- 特定の状況下で特定の関心を達成するために実行されるアクティビティ集合。たと
えば、ある設計のプロセス状態には、要件仕様を完成させる際に実行される一連のアクティビティが含まれ、これの関心はソフトウェアを意味のあるチャンクに
どのように構成するかにある。
- P状態
- プロセス状態の短縮形。
- プロセス状態階層(P状態階層)
- プロセス状態群の階層。「〜のサブアクティビティ」の関係を使って定義する。プ
ロセス状態Bがプロセス状態Aの実行の一部として実行することのできるアクティビティであれば、BはAのサブ状態になる。
P状態ツリー
- ツリーの形で表現されたP状態階層。
【A】
- Abstract interface
- 抽象インター
フェース。モジュールの実装方法ではなく、サービスなどの概念的なインターフェースを対象としている。
- ALM
- Application
Modeling Language(アプリケーションモデリング言語)の頭文字をとったもの.
- Analysis
definition form
- ある「分析」P状
態を記述するための表。
- Application engineering
- ドメイン成果物を
再利用し、ファミリーメンバーの可変性を活用ことによってアプリケーションを構築する、ソフトウェアプロダクトライン開発のプロセス。
- Application engineering environment
- アプリケーション
モデルからドメインのメンバーを短期間で生産するために使われるツールセット。そのツールセットは、ドメインで作成される。
- Application engineering process
- ドメインのメン
バーを生産するためにアプリケーションエンジニアリング環境を利用するためのプロセス。そのプロセスは、ドメインエンジニアリングで作成される。
- Application modeling language
- 属性に従ってドメ
インのメンバーをモデリングするための言語。
- 特定のドメインメンバーを詳述することを可能とする言語。
- あるドメインメンバーの振る舞いを分析することを可能とする言語。
- Artifact
- ソフトウェア開発
プロセスでのアクティビティで生み出される成果物。
- Artifact hierarchy
- 成果物群の階層。
「〜の構成要素である」という関係によって定義される。成果物Bが成果物Aの構成要素になっているなら、BはAのサブ成果物になる。
- Artifact definition form
- ある成果物を定義
するための表。
- Artifact state
- 成果物の状態。通
常、その成果物の完成までの進捗状況を表す。成果物の状態は、ある操作の結果としてのみ変化する。
- A-state
- 成果物状態の短縮
形。
- Artifact tree
- ツリーの形で表現
された成果物階層。
【C】
- Commonality
- 全てのファミリー
メンバーの共通部分。
【D】
- Domain
- 効率的にファミ
リーメンバー製品を作るためにエンジニアリングされたファミリー。
- Domain engineering
- ソフトウェアプロ
ダクトラインの共通性と可変性を定義し実現する、ソフトウェアプロダクトラインのプロセス。
- Domain model
- アプリケーション
エンジニアリング環境の仕様書と設計書。
- Domain qualification
- ファミリーに
FASTを適用する価値があるかどうかを決めるアクティビティ。
【E】
- Entry condition
- PASTAプロセ
スモデルにおいて、あるアクティビティを実施する前に満たさなければならない開始条件。
- Exit condition
- PASTAプロセ
スモデルにおいて、あるアクティビティが満たさなければならない完了条件。
【F】
- Family
- 共通部分と、予測
される可変部分を持つアイテムの集合体。
- FAST
- ソフトウェアファ
ミリーを開発するためのプロセス。「Family-Oriented Abstraction, Specification,
and Translation」の頭文字をとったもの。
- FAST PASTA model
- 「PASTA」と
いうプロセスモデリングアプローチを用いているFASTプロセスのモデル。
【I】
- Interface
- 2つのものの間に
入って、そのやり取りを仲介するもの。
【O】
- Operation definition form
- ある
「操作」P状態を記述する表。
【P】
- PASTA
- 状態ベースアプ
ローチのプロセスモデリング手法。「Process and Artifact State Transition
Abstraction」の頭文字をとったもの。
- Process model
- プロセスの仕様
書。
- Process state
- 特定の状況下で特
定の関心を達成するために実行されるアクティビティの集合。例えば、ある設計のプロセス状態には要件仕様を完成させる際に実行される一連のアクティビティ
が含まれ、これの関心はソフトウェアを意味のあるチャンクにどのように構成するかにある。
- P-state
- プロセス状態の短
縮形。
- P-state hierarchy
- プロセス状態群の
階層。「〜のサブアクティビティ」の関係を使って定義する。プロセス状態Bがプロセス状態Aの実行の一部として実行することので
きるアクティビティであれば、BはAのサブ状態になる。
- P-state definition form
- 「操作」または
「分析」以外のP状態を記述する表。
- P-state tree
- ツリーの形で表現
されたP状態階層。
- Software Product line
- ソフ
トウェアプロダクトライン開発。
【R】
- Relation definition form
- 2つのプロセス要
素間の関係を記述するための表。
- Role definition form
- あるロールを定義
するための表。
【V】
- Variability
- 可変
性。
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